自然(水・土・風)の理を知り,
災害に潜む不確実性を数量化し,
数理という学問の刃で災害に立ち向かう!
最大の目標は、災害前に災害規模を予測し、人災を無くすための支援をすることです。
このためには、構造・地盤・水理など分野ごとに特化した解析技術ではなく、
複数の分野にまたがるマルチフィジックス計算を実施する必要があります。
また高度な数値計算モデルを使い、災害が起きるまでのリードタイム以内に災害規模を予見するために、
機械学習を活用した高速化技術が求められています。
新着情報
お知らせ一覧
- 2025.11.04
- 機械学習関連の研究論文が有力ジャーナルへ掲載!
- 2025.11.01
- 研究室旅行!
- 2025.10.20
- PARTICLES2025がバルセロナで開催されました!
- 2025.10.10
- 国際ジャーナルへの掲載2編
- 2025.09.19
- JSCES夏季学生講演会がつくばふれあいの里で開催されました!
災害数理Lab.の研究マップ
(武器とする刃の種類)
研究室では、将来を起こりうる災害の被害規模を予見するために、現在を診るためのセンシング技術から、
近未来を知る、そして将来を予見する技術を開発しています。このためには、
基礎的な解析・機械学習技術から、これらの応用研究まで幅広く行っています。
特に、5つのオリジナルな武器・道具を使い、新しい研究分野を開拓しています。
(粒子を使った新しい物理シミュレーション)
(物理を事前知識として機械学習を知能化)
(スパコン・GPUを使った高性能計算)
(仮想空間でのバーチャル体験)
(画像から3次元物体を再構成する機械学習)